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描いた絵の中では
季節外れの桜が
一枝咲いていた

ターコイズの空には
白抜きをした雲が
照り返しの強い光の中浮かんでいる

いつの間にか色のついた
世界を見てみたいと想い始めていた

灯された光は
明るすぎて
眼を瞑ることを求めるけれど

暗夜行路に足音は絶えず
何かに従ったように足取り重い
今はどんな景色か
貴方達は知っていますか?

何年か前に随分
空っぽになった気持ちが
湖面を鈍く滲ませて
不透明で
いつかみた綺麗なオレンジ色の
夕日を懐かしく想う

私はどこまで
私の言うことを聞いていられる?
雪の降る季節は
また直ぐそこにあるのに
思い描くものは
選んで話す言葉の
黒い文字だけ

どこになら
溶け込み
消えて

何の傍にいれますか
また気持ちを隠さないでいいように

もし願いが叶うなら
雪の温もりの傍で

影であれたら

暗夜行路に光は薄く
ただ人の幸あればこそ

遠くとこしえは
直ぐそこの景色にありて
心は青抜きをした滲み雲のように

先も後もなく
今日安らかに眠り
明日健やかに起きれることも

稀有なことだと
言わないですむように

ただ私の幸あればこそ
誰かの幸あればこそ

それゆえに
それだけが

暗夜行路にあるのなら
ただ人の
  
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